私たちフルスロットルは、日々ブランド構築のご支援をさせて頂いていますが、プロジェクトを進めていく際に大事にしていることがひとつあります。

 

それは「ブランディングとはポリシーを指し示すこと」だということです。

 

ポリシーとは方針や意思、想いという意味で捉えていますが、多くの企業や製品・サービスにおいて、理念やビジョン・コンセプトを設定したりするように、それらに込められた考え方やメッセージをいかに伝えるか、が重要だと考えています。その伝え方の方法として、Webサイトやカタログ、広告などのタッチポイントがあり、それらの地道な積み上げの結果としてオリジナルの「ブランド」を醸成することができると考えています。

 

 

決して、目に見えるデザインや瞬発的な広告活動だけで作れるものではありません。

 

では、ブランドとはどのように作っていくべきなのか？

それは事業側面からのビジネスの最適化、デザイン側面からのコミュニケーションの最適化、プロモーション側面からのマーケティングの最適化、それらを三位一体で融合させること。なおかつ、企業の身の丈と成長スピードにあわせた具体的な改善施策こそがとても重要だと考えています。

 

 

今一度、初心に立ち返り、自分たちの核となる考え方やメッセージは何なのか？また、近い将来どのようになっていきたいのか？

自分たちの明確なポリシーについて検討するところから始めてみませんか？