あるベクトルに向けて突き抜けた者だけが得られる新しい価値=強いブランド力
いろいろな企業・製品・サービスのブランディング案件に関して方向性を検討する機会において、最近特に感じることがあります。それは、大企業だろうが中小だろうが関係なく、対象物(企業・製品・サービス)に対して強い信念を持ち、オタク・マニア・エンスー的な領域で時間とパワーと愛情を注げる場合において強力なブランドを築けるのではないか、ということ。
こと、中小においては逆に考えると組織が小さい分、アクションを起こしやすくFIT&GAPからのの改善効果も見えやすく、組織内への浸透スピードも速いという大きなメリットもあります。
・寝食を忘れて没頭する
・三度の飯より〇〇が好き
・一日24時間のうち24時間以上を対象物につぎ込む(という感覚)
こういう感覚、忘れていませんか?
ブランディングというと非常にお高く、キレイごとのようにとらえられることもありますが、実際のアクションとしては非常に幅広くかつ泥臭い活動の積み重ねです。もちろん、失敗の連続でもあります。しかし、失敗をしても常にプラス思考で、AがだめならB・C・Dというような矢継ぎ早のネクストアクションを続けていくことが重要です。 それらはチープな表現かもしれませんが、自分たちの子供の如く対象物に対して”愛情を注ぐ”ことに近いものがあるのではないでしょうか?我々はほぼイコールだと思っていますが、、、
以下、参考まで。
企業ブランディング論/日本的ブランド創生に必要なものは「ロジック」よりも「愛」